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【書籍のプレゼンテーションとディスカッション】建築における「日本的なもの」
日時
2025年03月07日 19時
場所
ケルン日本文化会館
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
料金
入場無料
~磯崎氏の革新的な著書、初のドイツ語版 ~ウルフ・マイヤー氏のコメント
日本を代表する建築家・理論家である磯崎新が、建築における「日本的なもの」を分析。7世紀から20世紀までの建築を取り上げ、その起源と受容について解説している。磯崎の著書は「博学で、意志的で、洞察力に富み、狡猾で、逆張りである」と賞賛され、何十年にもわたって書かれ、議論されてきた。彼の世界史に対する理解が、日本建築の何が「日本的」なのかという議論をさらに深める。磯崎の精神史は、「日本スタイル」を確立しようとする日本の建築家たちの奮闘を描いている。丹下健三からブルーノ・タウトまで、日本建築家の建築スタイルと西洋スタイルの比較は多岐にわたる。この本は建築家だけでなく、日本文化に興味のあるすべての読者にふさわしい。本書籍は、翻訳者と出版社同席の元、当日初めて発表される。出版社の職員とハンブルクの建築家、河原達也氏により、本書とその内容についてがディスカッションが交わされる。
写真:Manel Armengol / Archivo, „ARATA ISOZAKI, ARCHITECT 01“, Creative Commons CC BY-SA 2.0
1969年に設立された国際交流基金ケルン日本文化会館は、ドイツ語圏を対象に、「文化」と「言語」と「対話」を通じて、日本と世界をつなぐ場をつくっています。
- 登録日 : 2025/02/06
- 掲載日 : 2025/02/06
- 変更日 : 2025/02/06
- 総閲覧数 : 22人