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- 2024年10月29日(火)
【藤塚光政写真展】「日本木造遺産――千年の建築を旅する」
【藤塚光政写真展】「日本木造遺産――千年の建築を旅する」
◆日時
2024年12月09日~2025年01月18日
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
入場無料
日本の建造物といえば、19世紀末ごろまでは住居から神社仏閣、皇居に至るまでのほとんどが木造でした。2014年、建築史家の藤森照信、写真家の藤塚光政と東京大学生産技術研究所の腰原 幹雄教授は日本の選りすぐりの木造建築をとりあげて、解説・エッセイ入り写真集「日本木造遺産 ―― 千年の建築を旅する」(出版:世界文化社、英語版『Japan's Wooden Heritage, A Journey Through a Thousand Years of Architecture』)を刊行しました。この出版がきっかけとなり、日本の木造建築の歴史を90点以上の写真で紹介する本展が開催されることになりました。日本政府によって「国宝」や「重要文化財」に指定されている建物もあります。
撮影はすべて、安藤忠雄、山本理顕、隈研吾ら巨匠建築家とタッグを組んできた写真家・藤塚光政によるもので、彼は長年の建築写真活動に対し、「2017毎日デザイン賞・特別賞」を受賞しています。
本展覧会の展示品は、日本の美術・文化を紹介することを目的として、非営利機関への貸出が可能です。- ケルン日本文化会館
- Universitätsstr. 98, Köln, Nordrhein-Westfalen, 50674 ドイツ
- +49 (0221) 940-5580
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- 2024年10月29日(火)
文化体験講座『日本の年末』
文化体験講座『日本の年末』
◆日時
2024年12月07日 14時~16時
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
8ユーロ
みなさんは大晦日前の時期をどう過ごしますか?
そして、日本の人々はどのようにして新年の準備をしているのでしょうか?
文化体験コースでは、クイズをしながら日本の風習をすべて(?)解き明かします。家の中やその周りの正月飾りとは?なぜ年末に掃除用品の売り上げが急増するの?そして日本語での新年のあいさつは?
ほかにも、2025 年はなぜ蛇が重要な役割を果たすのかアニメで学んだり、日本の年賀状の伝統とは何なのかを見たりしましょう。
一緒に伝統的な日本の年賀状をドイツ語と日本語で書いてデザインしましょう!年賀状の書き方とデザインについて学び、ドイツまたは日本の友人や家族に年賀状を送りましょう!
芸術的なスキルは必要ありません!
参加申し込みはこちらから
https://app.guestoo.de/public/event/1a77897a-3aae-4eaf-963e-9991a0fe5c44?lang=de- ケルン日本文化会館
- Universitätsstr. 98, Köln, Nordrhein-Westfalen, 50674 ドイツ
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- 2024年10月24日(木)
【日本語 テーマコース】アニメ・マンガの日本語
【日本語 テーマコース】アニメ・マンガの日本語
◆日時
2024年11月29日 18時~20時
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
8ユーロ
日本のアニメを見たり、マンガを読んだりしたことがありますか。
この入門体験では、日本のアニメ・マンガについて少し紹介します。
マンガの中のオノマトペに注目したり、マンガのセリフを実際に言ってみたりします。
この体験を通して、日本語に触れ、日本語を学ぶ楽しさを実感しましょう。
体験の最後には、日本語オンラインコースの紹介やアニメマンガを使った学習リソースの紹介もします。
使用言語は英語・日本語・ドイツ語です。
参加申し込みはこちらから
https://app.guestoo.de/public/event/3335e6d4-4c83-4185-a6d8-5dd45410c5d4?lang=de- ケルン日本文化会館
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- 2024年10月24日(木)
想田和弘監督最新作『五香宮の猫』11/21 ドイツ プレミアム公開!!
『五香宮の猫』
◆日時
2024年11月21日 20時
◆場所
Filmpalette Köln
Lübecker Straße 15
50668 Köln
◆料金
6 €(Filmpalette Kölnにてチケット購入可能)
監督: 想田和弘
上映時間: 119分
公開年:: 2024年
Übersetzung: ドイツ語字幕付き日本語
Format: DCP
この映画は、大きさも年齢もさまざまな猫についての映画である。瀬戸内海の港町、牛窓にある小さな鎮守の社・五香宮(ごこうぐう)の周りに猫たちは住んでいる。
猫好きにとってはパラダイスだ。一見のどかな五香宮だが、地域社会を分断するデリケートな問題の根源でもある。
それはまた、人間についても言えることだ。猫たちを訪ね、餌をやり、名前をつける人たち。そして時には、新しい猫を連れてきたり、捨てたりする人たち。
同時に、自宅の庭や五香宮の周りの植え込みが猫のトイレ代わりにされたり、猫好きがゴミを置いて行ったりするのを迷惑に思う人たちも声を上げる。
想田和弘は、10本目の「観察映画」で、社周辺の生活をとらえ、この場所の昔ながらの地域社会を自分に見えたありのままを映し出している。
想田和弘監督が登壇、映画上映後に質疑応答を予定。
この上映会は、Filmpalette KölnおよびFugu-Filmverleih Berlinの協力により開催される。
その他の上映:
2024年11月22日(金)
Bambi Filmstudio, Klosterstraße 78, 40211 Düsseldorf
また、ケルン日本文化会館では、想田和弘監督の来独に際し、公職選挙(『選挙』2007年)、精神的な病(『精神』2008年)、派遣労働(『牡蠣工場』2015年)をテーマにした3本のドキュメンタリー映画を上映する。
写真 © fugu-films- ケルン日本文化会館
- Universitätsstr. 98, Köln, Nordrhein-Westfalen, 50674 ドイツ
- +49 (0221) 940-5580
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- 2024年10月24日(木)
【続編】MANGA映画特集 映画化された日本のマンガ
MANGA映画特集
映画化された日本のマンガ
◆日時
2024年11月25日~12月12日
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
入場無料
展覧会「マンガ・北斎・漫画」に合わせて、10月に第一弾を上映したMANGA映画特集の第二弾をお届け。
アニメ2本と実写映画2本を上映する。この2本のアニメの監督を務めたのは、『河童のクゥと夏休み』(2007年)、『カラフル』(2010年)などで注目を集めた原恵一。
主人公のおさわがせな少年しんちゃんを描いた臼井儀人の漫画シリーズでは、テレビ放送と複数の長編映画の両方を担当している。
『百日紅~Miss HOKUSAI~』で原は、漫画家・杉浦日向子の作品を映画化する念願を叶えた。このアニメは、葛飾北斎の娘であり、同じく優れた才能で漫画を生み出したお栄についてである。
2本の実写映画もまた、マンガというジャンルの多様性を示している。ヲタクカップルの恋愛の行方を描いたコメディミュージカルはウェブコミックが原作である(『ヲタクに恋は難しい』)、
巨匠・是枝裕和監督によるドラマは大人の観客をターゲットに、人生の本質的な問いを繊細に扱っている(『空気人形』)。- ケルン日本文化会館
- Universitätsstr. 98, Köln, Nordrhein-Westfalen, 50674 ドイツ
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- 2024年10月22日(火)
【書籍紹介・朗読会・コンサート】音、静寂よりも強く ~武光徹に捧ぐ~
音、静寂よりも強く ~武光徹に捧ぐ~
◆日時
2024年11月15日 18時
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
入場無料
武満徹(1930-1996)は、日本で最も代表的な現代作曲家の一人です。アメリカやヨーロッパからの強い伝統と新しい刺激の間で激動の時代に育った彼は、独学で西洋音楽作曲家としてのキャリアを積みました。琵琶、尺八とオーケストラのための「ノヴェンバー・ステップス」(1967年)で、日本音楽界の象徴として有名になったが、彼の多彩な作品群には、後期ヨーロッパのロマン主義、印象派、前衛音楽からポップソングに至るまで、実に幅広い表現が取り入れられています。自然現象をきわめて感受性豊かに捉え、故郷の都市や文明を鋭く見つめた彼の映像的、音楽的想像力の才能は、とりわけ映画音楽の分野で生涯を通じた活躍の場を見出し、日本映画の数々の名作にその名を残しました。そして今回、国際的な著者たちが武満の作品と人生を「世界的な音楽」の文脈に位置づけた書籍を刊行しました。これまでで最も充実した作品集は、彼の作品のあらゆる側面を網羅しています。また、武満が生涯を通じて作曲に添えた文章の一部を抜粋し、彼の美学的思考を深く読み解くことができます。この朗読会には、リュディガー・アルブレヒトとライナー・シュムッシュの2人の著者が武満徹を語り、朗読には、著名なナレーター、ラース・シュミットケを起用します。マリア・ツヴェルシュケ(フルート)、ハンナ=マリア・ティッカ(ヴァイオリン)、アーヒョン・リー(ピアノ)が生演奏を披露します。
協賛 出版社 edition text+kritik
写真 Takemitsu Tōru im Japanischen Kulturinstitut (Musiktage 1988, 25.5.1988)- ケルン日本文化会館
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- 2024年10月22日(火)
映画公開記念プレミア上映「蒸発 Johatsu – Die sich in Luft auflösen」
映画公開記念プレミア上映「蒸発 Johatsu – Die sich in Luft auflösen」
◆日時
2024年11月12日 19時
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
入場無料
監督 アンドレアス・ハルトマン/森あらた
ドイツ・日本、2024年、97分オリジナル音声ドイツ語字幕付き
ドキュメンタリー映画、第39回ミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭/ビクター賞(最優秀作品賞)受賞
2人の監督が登壇し、映画上映後に配給会社Real Fictionのヨアチム・クーン氏との対談が予定されています。
日本では毎年約10万人が失踪しており、その中には「夜逃げ屋」から支援を受ける者もいる。ある者は嫌な人間関係から逃れ、ある者は大きな社会的圧力に耐えられず、またある者は犯罪のもつれから逃げ出そうとする。『JÔHATSU』(「蒸発」)では、森あらたとアンドレアス・ハルトマンが探求に乗り出す。残された人々、支援者、身を隠している人たちは皆、さまざまな困難に直面している。新たな出発はたいてい、孤立状態から始まる。自分自身の正体に対する疑問が、焦りと伴って生じるのだ。この二人の監督は、蒸発という現象に焦点を当て、人間の本質に迫っていく。
(出典: Eva Weinmann / Dokfest München)
アンドレアス・ハルトマン
ベルリン在住。ポツダム=バーベルスベルク・コンラート・ヴォルフ・映画テレビ大学とベルリン芸術大学で学ぶ。映像作家、写真家、ラジオプロデューサーとして、国内外で賞を受賞。
森あらた
ロンドンで美術を学び、東京とベルリンに在住。ドキュメンタリー映画やテレビのディレクターの仕事は、芸術や実験的な映像、ダンスシアター、企業イメージ映像、建築など多岐にわたる。
協力: RFF Real Fiction 映画配給
写真 © Real Fiction Filmverleih- ケルン日本文化会館
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- 2024年10月22日(火)
【オンライン】日本語でドイツの日本語学習者と楽しくお喋りしませんか?
日本語しゃべりーれん
国際交流基金ケルン日本文化会館では、ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会として、月一回、「日本語しゃべりーれん」というイベントを開催しています。
ドイツで日本語を学んでいる人たちと、日本語で、日本やドイツのことについて話したり、情報交換してみたいという日本人の方を随時募集しています。
「しゃべりーれん」は日本語でのおしゃべりが第一目的なので、ドイツ語ができなくても大丈夫です。
当日は、「20分おしゃべり、5分休憩」を4セッション行います。
◆日時
2024 年 11月9日(土)14~16時
◆場所
オンライン
◆参加費
無料
詳しくは当館ホームページからご覧ください
https://co.jpf.go.jp/jp/japanische-sprache/fuer-japanischlernende/nihongo-shaberieren/
参加をご希望の方はこちらからご登録をお願いします
https://app.guestoo.de/public/event/ee7c5ef7-34a3-4924-9075-26216ea24d57?lang=de- ケルン日本文化会館
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- 2024年10月22日(火)
想田和弘監督 映画特集
想田和弘監督 映画特集
観察する力
◆日時
2024年11月04日~23日
◆場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
◆料金
入場無料
想田監督は1970年、栃木県足利市生まれ。東京大学で宗教学を、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで映画を学ぶ。「「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法」は自身の「十戒」に基づいている。この手法で11本の長編ドキュメンタリー映画を製作し、世界各地の映画祭で上映され、賞を受賞している。これらの作品は妻の柏木規与子がプロデュースしている。また、9冊の著書があり、そのうち『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』は英語、韓国語、中国語に翻訳されている。映画作家としてピーボディ賞を受賞、さらに、これまでの業績を称えられヘルシンキ人権財団からマレク・ノヴィツキ賞を受賞。彼の作品歴と出版物の概要は、自身のウェブサイトから閲覧可能:https://www.kazuhirosoda.com
最新作『五香宮の猫』(2024年、ベルリン・フグ映画配給)のドイツ・プレミアを記念して、想田和弘監督が来独し、ケルン、デュッセルドルフ、ベルリンで作品を上映する。ケルン日本文化会館では、想田和弘監督の来独に際して、公職選挙(『選挙』2007年)、精神的な病(『精神』2008年)、派遣労働(『牡蠣工場』2015年)をテーマにした3本のドキュメンタリー映画を上映する。
「観察映画の十戒」
(1)被写体や題材に関するリサーチは行わない。
(2)被写体との撮影内容に関する打ち合わせは、(待ち合わせの時間と場所など以外は)原則行わない。
(3)台本は書かない。作品のテーマや落とし所も、撮影前やその最中に設定しない。行き当たりばったりでカメラを回し、予定調和を求めない。
(4)機動性を高め臨機応変に状況に即応するため、カメラは原則僕が回し、録音も自分で行う。
(5)必要ないかも?と思っても、カメラはなるべく長時間、あらゆる場面で回す。
(6)撮影は、「広く浅く」ではなく、「狭く深く」を心がける。「多角的な取材をしている」という幻想を演出するだけのアリバイ的な取材は慎む。
(7)編集作業でも、予めテーマを設定しない。
(8)ナレーション、説明テロップ、音楽を原則として使わない。それらの装置は、観客による能動的な観察の邪魔をしかねない。また、映像に対する解釈の幅を狭め、一義的で平坦にしてしまう嫌いがある。
(9)観客が十分に映像や音を観察できるよう、カットは長めに編集し、余白を残す。その場に居合わせたかのような臨場感や、時間の流れを大切にする。
(10)制作費は基本的に自社で出す。カネを出したら口も出したくなるのが人情だから、ヒモ付きの投資は一切受けない。作品の内容に干渉を受けない助成金を受けるのはアリ。
参照:想田監督ウェブサイトhttps://www.kazuhirosoda.com/jukkai- ケルン日本文化会館
- Universitätsstr. 98, Köln, Nordrhein-Westfalen, 50674 ドイツ
- +49 (0221) 940-5580
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- 2024年10月21日(月)
【オンライン】まるごとサロン 日本語教師向け
まるごとサロン
『まるごと 日本のことばと文化』を使った教え方の質問コーナーや、教え方のアイデアの交換など、気軽に参加できるオンラインのサロンです。
まるごとサロンは年に3回、2月、5月、11月にオンラインで開催しています。
11月の第13回のテーマは『まるごと音声素材の聞かせ方』です。
まるごとの特徴の一つである豊富な音声素材の活用方法について情報共有しましょう!
◆日時
2024年11月13日 10時~12時30分
◆場所
オンライン
◆参加費
無料
◆使用言語
日本語
参加申し込みは11月10日まで可能です
https://app.guestoo.de/public/event/c25cbc54-cbf7-4996-a39d-3b89c6394b66?lang=de- ケルン日本文化会館
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